弁当チャート
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- ボリューム
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- オリジナリティ
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- バランス
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- 味付け
試食コメント
日本人の心をつかんで離さない鉄板の肉料理、すき焼き。しかも贅沢に和牛を用いているのなら、これを食べないわけにはいきません。メインとなるすき焼きの味付けは優しく、肉質は柔らかい為、ふわっと口の中に吸い込まれていくかのよう。非常に食べやすく滑らかですが、一気に掻き込む様に食べるものではない。ゆっくりと味わうに適したお弁当かも知れません。副菜には、ほくほくの食感と甘く爽やかな風味が印象的な丸十(さつま芋)のレモン煮。丁寧な調理と、食材のチョイスが食べる者に驚きをもたらします。優しく食べやすく、控えめながらも印象的。そんな雰囲気漂うお弁当でした。